★とにかく耐熱トレ★


★佐渡トライアスロンの過酷さは、気温との戦いでもある。暑さにやられてペースが崩れれば、完走は遠のく。だからこそ、今年は「耐熱トレーニング」にも本気で取り組んでいる。

特に意識しているのは、あえて暑い時間帯に体を動かすこと。昼過ぎ、日差しが最も強くなる頃を狙ってランニングに出る。アスファルトからの照り返し、まとわりつく湿気、呼吸するだけで熱を感じるあの感覚――あれを体に染み込ませておくのが狙いだ。

バイクトレーニングも同様で、日陰のない河川敷や峠道をあえて選ぶようにしている。汗は噴き出し、体力の消耗も激しい。でも、レース当日もそんな環境になる可能性は大いにある。だからこそ、今から「暑さに慣れておく」ことが一番の準備になる。

水分補給や塩分の摂取タイミング、ウエア選び、冷却グッズの使い方など、トレーニングを通じて見えてくることも多い。ただ走る・漕ぐだけではなく、どうやって自分の体を守りながら持久力を維持するか。そこも含めて実戦だ。

もちろん、無理をすれば逆効果になることもあるので、体調には常に目を配っている。時には短時間で切り上げたり、日陰でのインターバルに変える日もある。それでも基本の方針は「暑さを避けない」。むしろ、体に夏を叩き込むような気持ちで取り組んでいる。

佐渡の灼熱を制すには、今、この暑さを味方にできるかどうかにかかっている。自分の体でそれを証明したい。




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